先週の話しになりますが、タイ仕入れとして1週間ほどバンコクへ滞在していました。
現在は、国内転売と韓国仕入れが私の主な収入の柱となるのですが、今年は新たな収入源として以前から情報収集していたタイ仕入れもチャレンジしようと考えていたのです。
私自身、タイへの渡航は今回が初めてだったのですが、結果的には非常に可能性のあるビジネスとして期待が出来る内容でした!
その一部分となりますが、今回の渡航内容についてシェアしていきますね。
目次
沖縄からバンコクへ
私が住む沖縄からバンコクへは直行便の飛行機に乗って4時間弱で到着します。
本島にお住まいの方に比べたら短時間かつ格安で東南アジア圏にアクセスできるので、その点では沖縄在住は有利ですかね^^
そしてバンコクはスワンナプーム空港に到着。
到着時間が深夜1時ころだったので、電車が動くまでは空港内で時間をつぶす必要がありました。
ひとまず、腹ごしらえを!ということで、空港内のレストランで食事をしました。
食べたのは有名なガパオライス。
65バーツなので、日本円にして230円くらいです。安いですね^^
とても美味しかったのですが、やはり辛い!さっそく本場の唐辛子にタイの洗礼を受けました 笑
その後、少し仮眠をとってバンコク市内へ電車で移動。
目指すはマッカサン駅。スワンナプーム空港からは電車で25分位で到着します。
電車を降りると、沖縄在住の私ですら暑く感じる熱帯特有の空気が肌にまとわりつきました。 非常に活気のある朝の様子です。
2日目~ バンコクでの仕入れ
タイで仕入れが出来る商品としては、服・シルバーアクセサリー・革製品をはじめとしたアパレル系や民族グッズなど多岐にわたります。
まずは市内のショッピングモールでシルバーアクセサリーと革製品を視察しました。
仕入れの商品は、どの店で仕入れても良いという訳では無く、店ごとに価格が異なるのでしっかりとした情報が必須です。
今回はベテランの方にアテンドして頂いたので安心して商品を仕入れることができました。
事前に商品のリサーチをしていたので相場観は身についていたのですが、現地での値段を見てビックリ!
なんと、ほとんどの商品が日本の相場の約1/3ほどの価格で売られているんです。
私の場合は今回の渡航で合計20万円ほど仕入れたので、これだけで60万円の売り上げです。手数料などを引いても粗利で35万円ほどになります!
次回以降は毎回50万円は買い付ける考えなので、一度の仕入れで100万円の利益も狙うことができますね^^
次に向かったのは、タイでも最大級のウィークエンドマーケット「チャトチャック市場」。ここにはタイ全土から商品が集まるので、世界中からバイヤーが訪れる場所でもあります。
市場の中に一歩入ってみるとこんな雰囲気で、商品が所狭しと並んでいます。
このようなパレオも800円くらいで売られています。常夏の国ならではの仕入れが出来るんです。
非常に貴重なスタースティングレイのラウンドジップウォレット。日本では7~8万円ほどの相場で取引されています。
ここでも買い付けしました^^
既製品でも、日本に持ち帰って販売することで十分な利益をとることが出来ますね。
また、このような市場の中の小さなショップでも、納期は約1か月ほどで OEMを発注することが出来ます。
中国でOEMを考えた場合は最低1000ロットからなどハードルが高いですが、 タイの場合は商品によって異なりますが基本的には5~10個からオーダーすることが可能です^^
さらに商品自体が高品質であるということ、職人の高い技術力により生産されることで、必然的に高値で売れていくという訳です。
高品質かつ高い技術力で生産されるタイ製品
翌日は、革製品の生産工場へ見学に行きました。
製作の際にあまった革の端切れです。商品撮影用の背景として欲しかったので、一つだけお願いして売ってもらいました^^
工場を見学させて頂いて感じたのは、職人さん一人一人が非常に丁寧かつ熱心に作業をされていたということです。
この環境ならOEMでも間違いのない高品質な商品を生産することが出来ます。
安かろう悪かろうの中国製とは異なるアプローチで、タイでは高単価高品質の客層に訴求販売するには十分な環境が整っていることが分かりました。
おまけ ~観光編~
バンコク市内で一番高いバイヨークスカイタワーにも行って来ました^^
最上階の展望台は可動式になっていて、バンコク市内を360度で見渡すことが出来ます。
沖縄ではおなじみのファーストフード店 エンダー(A&W)もあったので思わずパシャリw オススメはルートビアですw
世界最大級のワニ養殖施設で観光地の「クロコダイルファーム」にも行って来ました。
施設の中では、ワニ使いによるクロコダイルショーを見ることが出来ます。
獰猛なワニの口に、手や頭を入れたりするパフォーマンスが繰り広げられて、見ているコチラもハラハラドキドキです笑
この辺のワニは、革として利用するために養殖されている個体です。
クロコダイルファームでは虎との記念撮影もできます。下手な絶叫マシンよりも怖かったので笑顔が引きつってしまいました 笑
生後1か月の赤ちゃんチンパンジーもいました!まるで人間の赤ん坊のようなしぐさに癒されました^^
タイ仕入れの魅力は無限大
単純転売は確かに稼ぎやすいのですが、同じ商品に出品者が群がることで価格競争に陥るケースが多々ありますよね。
また、転売はAmazonなどのプラットフォームに依存せざるを得ないため、メーカー規制や規約変更などにより、その根底が崩れたときの影響も大きいです。
これらの不安を解消する有効な手段として、今後は単純転売と並行しつつも、自分だけの魅力的な商品を開発して、自身の販売力を鍛えることが重要になります。
これをうまく機能させることで、将来気にも永く稼ぎ続けることができるからです。
その足掛かりとしてタイ輸入は最適なビジネスであることが再確認できました。
『自分だけのアイディアを商品化して販売する楽しさ』
このような真の物販の醍醐味を、今年はタイで実現していきます!
その過程もしっかりと発信していくのでチェックをしてくださいね^^
LINE@では電脳せどりの商品紹介など有益な情報をリアルタイムに配信しています!