AmazonFBAに商品を納品する際に、せっかく納品プランを作ったのに商品の中に危険物が混ざっていて納品先倉庫を他の商品とは別で納品をしなければいけなくなった経験はありませんか?
危険物のFBA納品先は、狭山FC(HND2),小田原FC(FSZ1)のみと決まっています。
危険物だけを指定納品先に個別で納品すると、送料が余計に発生してしまうので、原価が上がってしまいますよね。
「仕入れる時点で知っていれば、もっと数量を多く仕入れていたのに…」
「危険物と分かっていたらそもそも仕入れしていない…」
など考える人も多いと思いのではないでしょうか。
この問題を回避するために、従来では 仕入れる商品のASINを事前に商品登録して納品プランを作成のうえ、納品先指定のフェーズで危険物と判定されるか否かで判断していました。
この作業って面倒ですよね^^;
しかし、Amazonから「商品の危険物判定方法 – ASINチェックツール機能のご案内」という以下のメールを昨日に受信しました。
このツールを使ってみたところ、従来の煩わしい確認作業が不要となり、なかなか便利な機能だったのでシェアしていきます。
危険物とは?
そもそも危険物についてお伝えしていきます。
以下の特性に合致した商品は危険物として判定されます。
危険物は通常商品と納品先と納品方法が異なるので注意が必要です。
また、納品時に利用する配送業者によっては、内容物が香水などアルコールを含む商品などは配送してくれないところもあります。(日本郵政など)
このことから、商品仕入れの時点で危険物であるかの判定をすることは重要です。
Amazonの危険物マニュアルはコチラになりますので、必要な場合はご確認ください。
危険物判定ツールの使い方
それではAmaoznから紹介のあった危険物判定ツールの使い方について説明していきます。
まず、ASINチェックツールにアクセスします。
※セラーセントラルへのログインが必要です
危険物確認ガイドが表示されたら、ASINの検索のラジオボタンを選択して「次へ」を押下します。
すると、ASINを入力できる欄が表示されるので、調べたいコードを入力しましょう。
【危険物に該当する場合】
【危険物に該当しない場合】
今回は表示されませんでしたが、マニュアルにはこの他にも「追加情報が必要です」のメッセージと、メッセージが何も表示されない場合があるようです。
これらが表示された場合は、その時点では危険物として判定出来ないと認識してください。
また、このASINチェックツールは、スマートフォンでは入力欄が表示されないため使えませんでした。
(ブラウザを変更したりデスクトップ表示を試したのですがダメでした…)
テクニカルサポートにも問い合わせたのですが、原因が分からないとのことで解決しませんでした。
恐らく、システム側が対応しているブラウザが少ないのが原因だとおもいますが、もしスマートフォンからでも表示される方法が分かる方がいたら教えてください^^
LINE@では国内転売や海外輸入など物販ビジネス全般の有益な情報をリアルタイムに配信しています!