せどりをする上で、スマートフォンに入れておくべきアプリを紹介します。
せどりすと(iphone)
せどろいど(Android)
仕入れ時の必須アプリです。商品の利益計算、回転数などの情報が分かります。以下はせどりすとの例です。
1.アプリを起動したらバーコードのマークをタップします。
2.リサーチした商品のバーコードをカメラで読み込みます。
- 商品情報が表示されました。Amazonでのランキングや最安価格が表示されます。グラフマークをタップするとモノレート(※)が表示されます。
(※) モノレートというサイトは、この商品が仕入れ対象となるかの判断をするために、アマゾンの商品がいつ幾らで売れたか等の細かい情報が確認できます。詳細については後ほど説明します。
4.三角マークをタップするとより詳細な商品情報が表示されます。
5.虫眼鏡マークをタップすると、商品名や型番などを入力することで商品の検索ができます。中古やバーコードが無い商品で活用します
■アマゾンセラーアプリ
このアプリでは、仕入れた商品を確実に売り切る為に
・売り上げの確認
・購入者からのメッセージ管理
・自己発送商品の通知
等の細かい作業が出てきます。その度にセラーセントラルにログインをして一つ一つ確認をするのは非常に効率が悪いです。
そこで役立つのがAmazonsellarアプリです。
このアプリを使えばセラーセントラルにログインしなくてもアプリ内で日商や月商の確認、購入者からのメッセージの対応、自己発送の確認と出荷通知など様々な事を効率良く行う事が出来ます。
中でもカメラアイコンをタップして使えるスキャンという機能を使えば
・Amazonで出品できる商品なのか
・FBAに納品できる商品かどうか
・出品にカテゴリー申請が必要な商品なのか
・そのカテゴリー申請を自分は終えてるか
等の情報を、バーコードを読み込むだけで確認できます。
実際に仕入れをしていると、FBAに送れる商品かどうかをすぐに判断できない時が有ります。
そんな時にはこのアプリでバーコードを読み込むことで、しっかり確認をしてから仕入れることが可能です。
例えば下の商品ですが、メーカー規制により新品コンディションでの出品が出来ない商品であることが確認できます。
この場合は、メーカー出品の申請をしたうえで許可された場合に販売することが出来ます。
これを知らずにうっかりと仕入れてしまうことを防ぐことが可能です。
また、指定した販売価格に対しての利益計算も簡単です。
自分が外にいてパソコンの触れない環境であっても、現在の売り上げや仕入れ商品の出品可否を確認できるのは非常に便利です。
簡単な事をいつでも報告してくれる秘書が出来たという感覚で、是非うまく活用してください。
■Keepa
(無料だったKeepaが、2019年2月から一部機能が有料化されました。詳しくはこちらの記事をご覧ください。)
Keepaは、アマゾンで販売されている商品の価格を監視するツールです。
設定した価格を下回るとメールで通知をしてくれます。いわゆるアマゾン刈り取りで利用するツールです。
Keepaをインストールすると、アマゾンで販売されている商品の価格や出品者数の推移などが視覚的に分かるようになるのも有用な点です。
※リンクからインストールが出来ない場合は拡張機能から検索して追加してください。
クロームにKeepa を追加すると、アマゾンの商品ページで、下図のように Keepa 画面が表示されるようになります。
- Keepaの見方
Keepa では、アマゾン在庫の価格推移・一般セラーの価格推移・ランキング推移などを見ることが可能です。
モノレートよりもデータ取りが細かいため、
- アマゾン在庫の復活頻度とタイミング
- アマゾン在庫・一般セラー在庫の過去の価格推移
などが正確に分かります。グラフの見方をしっかり覚えましょう。
■FBA料金シミュレーター
こちらはツールというよりはアマゾンが提供しているサービスで、仕入れ商品の仕入れ額と販売価格を入力することで、手数料を引いた利益額を算出することができます。
詳細な利益計算をしたい際には活用しましょう。
■マカド!
申し込みから30日間無料で使える月額4,800円の価格改定ツールです。総在庫の金額が分かったり、価格改定の頻度も高いので、プライスターよりかなり使いやすいです。月商100万を超えたら、効率化のために導入をすることをお勧めします。