ここではヤフオクのリサーチについてお伝えしていきますが、大前提として、
『メルカリもヤフオクもリサーチ手法は基本的に同じ』 となります。
メルカリのリサーチでは、
- 新着リサーチ
- 絞り込みリサーチ
- キーワードリサーチ
- 売り切れ商品リサーチ
- 出品者リサーチ
- プレ値商品からのリサーチ
- いいねからの追跡
- 派生リサーチ
を紹介しましたが、ほぼ、この通りにヤフオクでもリサーチしていけば問題ありません。
というよりも
「今日はヤフオクリサーチするぞ!」
とか
「今日はメルカリリサーチするぞ!」
のような感じで、ひとつのサイトに固執するのでなく、広く電脳リサーチとして、ヤフオクもメルカリもラクマも全てチェックしていくのがオススメです。
私のお勧めは、
『基本のリサーチはメルカリをメインにして、そこからラクマやヤフオクに飛んで、派生リサーチをしていく』
これが一番効率的かと思います。
メルカリは即買い商品になりますので、メルカリで基本リサーチをしていれば、その場で買える商品もかなり出てきます。
一方ヤフオクは即決でないものも多々ありますので、常に張り付いていなくても、いいものを見つけたら指値を入れるという感じでやっていきましょう。
ヤフオクでリサーチをする際は、メルカリ同様にやっていってもよいのですが、お勧めとしては、
- 落札履歴から価格帯を絞り込んで利益の出る商品を見つける
- 利益の出る商品を見つけたら、その商品にアラートをかける
- 安く出品される商品・セラーをリスト化してアラートをかける
- 安く出品するセラーと直接交渉をする
この4つの流れが出来れば十分です。
それ以外は、メルカリをメインにリサーチをして、派生でヤフオクに飛ぶようにしていきましょう。
それでは、リサーチの手順を説明していきます。
ヤフオクのリサーチ手順
適当なジャンルを選んでいきましょう。
今回は、コスメカテゴリーをリサーチしていきます。
今回はビューティー、ヘルスケアを選択します。
大カテゴリーを選択しても、商品一覧が表示されないので、どんどん小カテゴリーに入っていきます。
この際に選ぶ小カテゴリーは何でもよいです。
カテゴリーを掘り進めて行って、ようやく商品一覧が表示されました。ただ、商品一覧の件数が18件しかないので、ここから大カテゴリーに戻ります。
小カテゴリーに一度入ってから、大カテゴリーに戻ると、商品一覧の件数が表示されるようになります。
これで17万件になったのでリサーチをしていきます。 まずは、『落札相場』を見ていきましょう。
落札相場の価格が1000円とかだと、安すぎて利益が出にくいので、5000円以上とか1万円以上など、価格帯をある程度高く絞っていきます。価格指定の欄に5000円~100000円で指定してみます。
1個ずつ、別タブで開いてアマゾンに飛んでリサーチをしていきます。 その際、同じ商品が多数出ていたら利益が出ない可能性が高いので、あまり出品が多くない商品を中心に見ていきます。
今回は、上から2つめに表示された商品を見ていきましょう。
この商品は60個のセット販売なので、単品でアマゾンを確認します。
アマゾンではカート価格979円で販売されていますね。
新品粗利が450円なので、350円で仕入れた場合に100円の利益になる計算です。350円60個で21,000円の仕入れとなります。
ヤフオクでは現在が8500円なので、上限20,000円あたりで入札しておくと良さそうですね。
入札の予約については、オークファンを使いましょう。
オークファンは、落札を予約したり、過去の数年間の落札履歴を見られるサイトなので、是非登録をしておいてください。
オークファンで落札予約を入れたら、
- この商品を出品している出品者の他の商品を見る
- 類似商品を更にリサーチする
- メルカリ・ラクマでも検索する
- この商品と出品者にアラートをかける
などと派生させていくようにしましょう。
もう一度確認しますが、ヤフオクでのリサーチは
- 落札履歴から価格帯を絞り込んで利益の出る商品を見つける
- 利益の出る商品を見つけたら、その商品にアラートをかける
- 安く出品される商品・セラーをリスト化してアラートをかける
- 安く出品するセラーと直接交渉をする
という流れです。
あとはメルカリと同様に、キーワードや価格帯で絞り込んだり、ニッチなジャンルを攻めたり、先ほどでお伝えした、業者セラーをリサーチしたりといった感じでやっていけば 仕入れが出来ます。