最近は、またAmazonの出品規制が厳しくなっていますね^^;
いつものことながら突然メールが送られてきて、Amazonで販売することが出来ない商品が増えています。
Amazonからのメールは「今後もAmazonで販売するつもりなら許可申請をよろしくー」のような内容ですが、実際に申請をするには事業届出書に経産省の印が必要だったりと、ほとんどのセラーにはハードルが高くなっています。
従って、このような通達があった商品カテゴリについては、Amazon販売が前提の場合は仕入れないようにしましょう。
出品が制限されている商品カテゴリ
現時点で判明している商品カテゴリを以下にまとめます。(2019/5/31時点)
- シーリングライト ・ シーリングファン
- 電気ヒーター( ハロゲンヒーター、カーボンヒーター、電気ストーブ、遠赤外線暖房機 )
- 電気カーペット
- ヘアドライヤー、ヘアアイロン
- 除湿器
- カートリッジガスこんろ
- ドローン
- スマートプラグ
- ホームカメラ( 超小型カメラ、スタンダード型防犯カメラ、ドーム型防犯カメラ、ホームモニタリングシステム )
- ダウンライト
- ノートパソコン用バッテリー、ノートパソコン用アダプター
このようにして見てみると、かなりの種類になりますね^^;
中でも、ヘアドライヤーとヘアアイロンはかなり仕入れがしやすい商品なのでちょっと痛いですよねぇ。。。
ただ、Amazonのプラットフォームを利用している以上は、このようなルールに従わないといけません。
また、今後は規制が緩くなっていくことが考えづらく、逆に厳しくなる一方だと予測できます。
今後の対策
Amzonは真贋調査や請求書の提示を求めるケースも増えてきているので、転売するセラーを少しずつ締め出し始めていると考えていいと思います。
一方で、Amazonの立場では、マーケットプレイスに存在する数多くの転売セラーから得る手数料や出店料は重要な収入源になるので、即座に大々的に規制を始めることは考えられません。
このような状況を踏まえると、今のうちにAmazon以外の販路を構築しておくことが重要になってきます。
楽天市場・ヤフーショッピング・Wowma・BASE・メルカリ・ヤフオク・ラクマ、など たくさんの販路があります。
個人事業主の方は、楽天市場とヤフーショッピングのアカウントを持っておくべきです。参入障壁が高いので、値下げ合戦も少なく安定した価格で販売していく事が出来ます。
楽天の資料請求は無料なのでコチラから内容を確認してください。
ヤフーショッピングはコチラから出店申請が出来ます。また、過去記事でヤフーショッピングの特徴と出店方法について紹介しているので確認してください^^
BASEも無料で運営できるネットショップなので、まだアカウントを作成していない場合はすぐに作っておきましょう。個人事業主でなくても5分ほどで出店ができますよ^^
まとめ
今後の物販では、今回のような外的要因の変化により安定した販売を続けることが難しくなっていきます。
そのためには、先ほど挙げたように一つでも多くの販路を持つことが重要になってきます。
また、販路ごとに販売する商品を変えたり、それぞれに個性を持たせる工夫をすることで幅広くファンを獲得することも出来ます。これについてはまた別の記事でお知らせしていこうと思います!
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