私の韓国仕入れのスタイルは、基本的には『事前に電脳で注文して受け取るだけ』なので、一泊二日で完結しますが、今回は新しい発見を求めて歩き回って来ました!
暴飲暴食が続いたゴールデンウイークだったので、ちょうど良い運動になりました笑
今回は2泊3日の渡航でしたが、その中で良かった事や反省点などをまとめたので、現地で仕入れを考えている方は参考にしてください!
目次
龍山電子商街
韓国の秋葉原と言われている龍山電子商街。
ソウルの近くに位置して、仁川空港から電車で1時間ほどで行く事が出来ます。
ここを訪れた目的は、スマートフォンの仕入れが出来るかを調査したかったからです。
韓国のスマートフォン事情
スマートフォンを狙う理由としては、小さくて高単価なので日本へ持ち帰りやすく高利益が見込めるのではないか?と考えたからです。
実際に龍山電子商街に到着してみると、フロア内はスマートフォンで埋め尽くされていました。
さすがIT先進国の韓国だなぁという印象です。
中でも、韓国製メーカーであるサムスンのギャラクシーの価格差をチェックしたかったので、さっそく売り場へ。
最新機種は日本未発売のGalaxy S10なのですが、この機種は個人的に欲しかったので現地価格が日本とあまり変わらないことを以前から知っていました。
そのため、昨年末に発売されたGalaxy Note9 128Gをリサーチしてみました。
すると、販売価格は670,000ウォン(日本円で約67,000円)。
一方で国内の値段はというと、アマゾンで約70,000円で販売されています。
これでは、手数料などを考えると利益が取れませんね(-_-;)。。。
その他のスマートフォンもリサーチしたのですが、どれも日本の相場とあまり変わりませんでした。
また、売り場の商品には値札が付いていないので、いちいち店員さんに価格を尋ねる必要がある点が煩わしかったですね。
相手が日本人だという事で、提示された価格に信憑性があるかも分からないので、国内せどりのようにサクサクと価格差をリサーチしていくのは難しいという感想です。
また、値札を付けない理由としては、スマートフォンの価格は常に変動するからだと思われます。
例えば、先ほどのGalaxy Note 9 128Gですが、約2か月ほど前では、アマゾンでは9万円近くで販売されていました。
この変動に合わせて値札を更新するのがきっと面倒なんでしょうね。
逆に、値札が付いていないことをうまく利用して、現地の人は韓国内のネット価格を提示して価格交渉をしている人がいました。
ということは、事前に日韓の各サイトで価格差を比較して、利益が取れる商品をリスト化することで解決するな、という事に気づきました^^
次回はそのように事前準備のうえリトライしたいと思います!
ゲーム関連の商品も豊富に売られている
龍山電子商街では、スマートフォン同様に中古ゲーム商品も大量に売られています。
韓国はゲームも大人気で、日本製のゲームをハングル語に変換して売られている商品も多いです。
ハングル語パッケージになっているゲームソフトなどの商品は日本で売ることが難しいので、日本語表記のままの商品を探すのがポイントとなってきます。
探してみると、ゲーム機本体やコントローラーなどの周辺機器については日本語表記のままの商品が比較的多いことに気づきました。
ただ、全体的に値段が高いです(-_-;)
以下の商品はアマゾンで約10,000円ですが、ここでは230,000ウォン(約23,000円)で売られていました。
国内せどりのようにJANコードの読み込みが効かない商品も多いので、ゲーム関連が得意で深い知識を持っている方なら目利きで楽しめると思いますが、そうでない場合は、商品量が膨大すぎるので費用対効果を考慮してスルーした方が良いという印象です。
江辺テクノマート
龍山電子商街からさらに東へ電車で1時間ほど行ったところに江辺テクノマートというショッピングモールがあるので行ってきました。
ここも電化製品が豊富に扱われているとのことだったので、空いた時間で視察してきました。
廃盤メディアが激アツ
ここは、DVD・ブルーレイディスク・SDカードなどの各種メディアが豊富に売られていました。
中でも、日本国内の店舗では転売対象となって乱獲されて(笑)、今では全くお目にかかれなくなったThat’sの太陽誘電やTDKのブルーレイディスクなどのお宝商品を多数見つけることが出来ました^^
この売り場だけでも2万円くらいの利益が取れますね^^
絶滅危惧種がたくさん見れたので大興奮でした 笑
このようなメディア系の廃版商品は探せばもっとたくさん見つかると思うので、行った際にはリサーチすると良いです。
日本ではライバルも増えないので、値下がりせずに稼げる商材なのでお勧めですね!
弘大(ホンデ)エリア
ソウルの西側に位置する弘大(ホンデ)は、日本で言うところの原宿や表参道に似たような若者が集まる街です。
コスメ系のショップはもちろんですが、明洞とは異なり ファッション・アパレル系のショップも多く、仕入れが出来る場所がたくさんあります。
おしゃれなオープンカフェもありました。
ワンピースカフェ
2016年にオープンしたカフェですが、ワンピースが今年で20周年ということもあり需要が高まっているので、今回初めて行ってみました。
街中に突然サニー号が出現します^^
1階はお土産売り場、2階はカフェになっています。
お土産売り場では、韓国限定のワンピースグッズが売られています。
ここでしか買う事の出来ない商品は、供給量が少ないということなので日本でも高値で売られています。
例えばこの缶バッジは、一つ3,000ウォン(約300円)だったので、かなりの利益率ですよね^^
その他にも韓国限定商品がたくさんあったので、これを狙うだけでもかなり稼げる商品が多いです^^
LINEフレンズストア L7弘大店(BT21 弘大店)
韓国アイドルグッズは鉄板商品なのですが、中でも人気なのがBT21(防弾少年団)で、LINEフレンズストアで購入することが出来ます。
韓国にはLINEフレンズストアがいくつかあるのですが、弘大にもあるので行った際にはチェックしましょう。
BT21関連は2階の売り場になります。
このあたりの17,400ウォン(約1,740円)で買えるハンディファンも鉄板ですね^^
中国人も爆買いしていましたw
また、AirPodsのケースやカチューシャなどの装飾品も人気で、日本では高額で取引されている商品も多いのでチェックしましょう。
また、コンサート前は関連商品の需要が高まるのでその辺の情報もチェックするようにしましょう。
まとめ
この記事に記載した場所は、全て一日で回れるので、予めリサーチを済ませておけば、効率良く仕入れできます。
現地仕入れだけでも10万円以上の利益は余裕で稼ぐことが出来ます。
持ち切れない場合は国際郵便を利用することで解決します。送料の目安として、140サイズで5,000円ほどで送ることが出来ます。
韓国などの海外仕入れは、国内転売に比べて参入障壁があるので価格競争に陥るリスクが低いです。
もし渡韓の際に時間がある場合は、この記事を参考にして是非足を運んでリサーチをしてみてください!
韓国の電脳仕入れに興味のある方はコチラの記事をご覧ください。
追伸
今回の韓国での食事が美味しくて食べ過ぎてしまいました(;^_^A
ケミチッ 弘大店
テナガダコ・ホルモン・エビの辛炒め料理 のチェーン店です。
目の前で炒めた物をお米の上にかけて食べます。
今回 初めて食べたのですが、海鮮とホルモンの相性が抜群で最高でした^^
ソルビン
日本にも出店している韓国の大人気スイーツチェーン店です。
イチゴ、マンゴー、メロンなどたくさんの味を楽しむことが出来ます。甘いのが好きな方は是非行ってみてください^^
食後の一服にもってこいですよ
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